小城羊羹や岸川まんじゅう、地元の洋菓子屋の商品などを味見するスイーツ列車の乗客ら=多久市北多久町の「あいぱれっと」

女山平だごなど多久市の特産物を味わうスイーツ列車の乗客ら=多久市北多久町の「あいぱれっと」

 唐津線沿線の銘菓やお菓子などを味わう「さがの銘菓&スイーツの旅」の臨時列車が1日、JR佐賀~唐津駅間で運行された。ツアーに参加した乗客は途中、多久駅に下車し、特設会場で岸川まんじゅうや小城羊羹などを試食し、好みのお菓子を買い求めていた。

 JR九州と沿線自治体が、バリエーション豊かな地元銘菓を知ってもらおうと初めて企画。県内をはじめ福岡や長崎から約110人の参加申し込みがあった。

 沿線で唯一の停車駅となった多久駅では、多久市と小城市のゆるキャラが2両編成の「九州横断特急」を出迎えた。駅に隣接する交流施設には、両市に店舗を構える和洋菓子店がブースを設け、会場に訪れた乗客に試食を勧めた。

 佐賀市大和町の60代女性は「甘いものが大好き。同じ県内に住みながら、唐津線沿いにこんなに特色のあるお菓子があるとは知らなかった。列車とスイーツはいい組み合わせの企画だと思う」と満足した様子でツアーを楽しんでいた。

 JR九州唐津事業部の谷富夫企画課長は「初めての企画だが、ツアー客はすぐに埋まった。列車に揺られながら佐賀のお菓子をじっくり味わってほしい」と手応えを感じていた。

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