細かく印花紋を施した角皿=佐賀市の高伝寺前村岡屋ギャラリー

表面が蛇柄のような作品(中央)など約300点が並ぶ=佐賀市の高伝寺前村岡屋ギャラリー

8日まで秋の新作個展を開く東馬窯の馬場宏彰さん=佐賀市の高伝寺前村岡屋ギャラリー

表面が蛇柄のような作品(左端)など約300点が並ぶ=佐賀市の高伝寺前村岡屋ギャラリー

 武雄市山内町にある東馬窯の馬場宏彰さん(44)の個展「陶楽展」が、佐賀市本庄町の高伝寺前村岡屋ギャラリーで開かれている。武雄古唐津の技法を使った日用器など約300点を並べている。8日まで。

 秋らしく落ち着いた色合いで、普段使いのできる食器が中心。型押しで模様を施した「青唐津印花角板皿」は、木灰の粒子を入れて濃い緑を表現している。蛇の柄のような表面になる「蛇蝎(だかつ)手筒茶碗」は、外国人にも人気の作品。余白を大きくとり洋食にも合わせた「絵粉引和洋皿」など多彩な作品が並ぶ。

 ほかにも桜の花を透かし彫りしたペンダントライトは、秋の夜長にぴったりのやわらかい光を楽しめる。馬場さんは「すべて原料は自然のもの。色合いも一つ一つ違うので、選ぶ楽しみがある」と話した。

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