模擬町長選挙で投票する生徒たち=吉野ヶ里町の東脊振中学校

模擬町長選挙の立候補者による演説に耳を傾ける生徒たち=吉野ヶ里町の東脊振中学校

模擬町長選挙で投票を行う生徒たち=吉野ヶ里町の東脊振中学校

 吉野ヶ里町の東脊振中(三上智一校長)で4日、主権者教育の一環で模擬町長選挙が行われた。同校の3年生79人が、多良正裕町長から町政について学び、候補者の声を受けて本番さながらの雰囲気で投票に臨んだ。

 特別講師として登壇した多良町長は、町が力を入れている政策などを話した上で「自分にしかできないことを見つけて、あきらめないで続けてほしい」とエールを送った。

 その後、模擬町長選を実施。3候補が図書館の建設や町独自の祭りの提案、農業などの経営を支える制度整備などについて5分間ずつ演説した。生徒たちは真剣な表情で投票し、開票して当選者が決まるまでの流れを体験した。

 生徒会長の山口勇大さん(15)は「投票箱に(用紙を)入れるときに、一票の重みを感じた。自分の一票で変わるかもしれないと思った。将来の選挙に役立てたい」と話した。

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