最新式の望遠鏡を囲む参加者ら=佐賀市松原のバルーンミュージアム

 佐賀バルーンミュージアム(佐賀市松原)と佐賀市星空学習館(同市西与賀町)で9月30、10月1の両日、全国の天文ファンが集まる交流会があった。国内と韓国からも2日間で約80人が集まり、天体に関する講演や、佐賀西高校サイエンス部による発表などで知識を深めた。

 素粒子理論を専門とする佐賀大学理工学部物理科学科の橘基(たちばな・もとい)准教授は「みなさんを宇宙旅行へ招待します」と、映像や音楽を交えて講演。宇宙に関する謎や、中性子(ニュートロン)からなる天体ニュートロンスターなどについて最新の研究結果を紹介し、宇宙の謎を解く楽しさを伝えた。会場には各団体の研究結果や最新式の望遠鏡なども展示され、参加者らは熱心に見入っていた。

 参加した長崎県諫早市の男性(50)は「ニュートロンスターの内部構造を始めて知った。天体は謎が多いから楽しい」と笑顔を見せた。

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