岩島正昭町長(左)に黒酢みかんゼリーなどを手渡すかねひろの川崎豊洋社長=太良町役場

 太良町内で黒酢アミノ酸を使ったミカンを栽培する「かねひろ」(川崎豊洋社長)が、町内にある四つの小中学校に「黒酢みかんゼリー」と「しゃばらジュース」を寄贈し、9月25日に太良町役場で贈呈式があった。

 川崎社長は高校卒業と同時に、体調を崩していた父親を継いで4ヘクタールでミカンを栽培。その後、地元農家でつくる有志グループ「シトラス会」の勉強会に参加するなどして知識を養っていった。試行錯誤を重ね、黒酢アミノ酸を使用した栽培方法にたどり着き、完成したミカンでゼリーやジュースといった加工品を作った。

 今回は四つの学校の全校生徒と教職員を合わせた778人に行き渡るように、ゼリー800個とジュース800本を贈った。贈呈式で川崎社長は「まずは地元の子どもたちにおいしく食べてもらえれば。そして子どもたちの感想を聞かせてほしい」と手渡し、岩島正昭町長は「相当な数をいただいた。これからも地域のリーダーとして頑張ってほしい」と感謝した。ゼリーは10月19日の給食で振る舞われる予定。

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