月を鑑賞するお茶会もあり、筝の音色が夜空に響いた=佐賀市東与賀町の干潟よか公園

 有明海の干潟に広がる夕空と音楽を満喫する野外コンサートが9月30日、佐賀市東与賀町の干潟よか公園で開かれた。赤く染まっていく空にトランペットなどの音色が響き、訪れた人が秋の深まりを肌で感じた。

 佐賀市を中心に活動する「若い音楽家の集い」の女性メンバーや吉原敏郎代表(68)ら5人がフルートやトランペット、マリンバなどを担当し、演歌メドレーや「紅葉」「赤とんぼ」などの秋をテーマにした楽曲を演奏した。来場者は芝生の上に座り、演奏者と夕日を眺めながら聴き入った。

 友人と3人で訪れた中西和枝さん(58)=佐賀市=は「夕日が沈む光景が秋の音楽に合い、ジーンと来ました」と話した。

 このほか、公園では月を観賞するお茶会もあった。

 東与賀まちづくり協議会(東島清司会長)が主催した。同公園周辺の「東よか干潟」が2015年5月にラムサール条約湿地に登録されたことを記念して始まり、今年で3回目。

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