若者が投票に行く大切さなどを寸劇を通して分かりやすく伝えた「うしづ仁○加倶楽部」の公演=小城市の小城高

 小城市牛津町の伝統芸能「牛津仁○加(にわか)」の公演を通した主権者教育が9月30日、小城高であった。来年にも選挙権を得る2年生238人が「うしづ仁○加倶楽部」(高木健一座長)の寸劇を観賞し、投票の大切さを楽しく学んだ。

 

 同校と同市選挙管理委員会が共同で実施する主権者教育の一環。投票率が他世代と比べて低い若者層の選挙への関心を高めるとともに、郷土文化への理解を深める狙いで開いた。

 公演では、この日のために制作したオリジナルの寸劇「選挙に行かんばいかん」を披露。祖父母と孫が一緒に期日前投票に行こうとするストーリーで、仁○加らしい軽妙な言葉のやりとりを通して、「何のために選挙に行かなければならないのか」「若者の投票率が低いとどんな不都合が出るのか」などを分かりやすく伝えた。

 終演後、高木座長は「大切な1票の生かし方をそれぞれが日ごろから考えて」とアドバイス。公演を楽しんだ林大貴さん(17)は「社会をよくするために若者が投票に行く大切さがわかった」と話していた。

 

 【写真】若者が投票に行く大切さなどを寸劇を通して分かりやすく伝えた「うしづ仁○加倶楽部」の公演=小城市の小城高

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