県内の管理職やその候補の女性が働き方改革などについて考えていく=佐賀市のマリトピア

 管理職やその候補の女性を対象にした「女性みらい塾」が2日、佐賀市のマリトピアで開講した。1月29日までの全3回の講座を通し、職場での女性活躍を推進するために必要な環境改善や働き方について考えていく。

 女性の大活躍推進佐賀県会議と県が主催し、3年目。福岡県男女共同参画センターあすばる館長の松田美幸さんが講師を務め、県内の各事業所のリーダーや管理職候補の女性26人が参加した。

 同塾では、職場の女性活躍推進を阻む壁について講義。日本の企業に多い特徴として、性別で無意識に役割分担していること、仕事を成果ではなく、働く時間の長さで評価していること、男女同じように働くことを平等ととらえていることなどの問題点を挙げた。

 松田さんは「先進的な企業は成果で評価する。働き方を変えるには、組織に個人が合わせるのではなく、一人一人に組織が合わせないといけない」と指摘した。

 その後、参加者らは各自の会社の課題などをあげ、チームで共有。会社に伝えていきたいことを明確にし、最終回ではプレゼンテーションを行う。

 【写真】県内の管理職やその候補の女性が働き方改革などについて考えていく=佐賀市のマリトピア

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