鳥栖-鹿島 後半35分、先制点を決めて駆け出す鳥栖MF福田晃斗選手(手前)=鳥栖市のベストアメニティスタジアム

 明治安田生命J1リーグ第28節第1日は30日、鳥栖市のベストアメニティスタジアムなどで8試合があり、サガン鳥栖は首位の鹿島アントラーズに1-0で完封勝ちした。通算成績は11勝8分け9敗(勝ち点41)。順位は9位から今季最高の8位に浮上した。

 鳥栖に敗れた鹿島は連勝が5で止まり、勝ち点61のまま。2位川崎はC大阪に5―1で大勝し、同56とした。C大阪は3連敗。3位柏は甲府に0―1で負け、10試合ぶりの黒星で同53から伸ばせなかった。仙台―浦和は10月1日に行われる。

 第29節は14、15の両日にあり、鳥栖は15日午後5時から鳥栖市のベストアメニティスタジアムでセレッソ大阪と対戦する。

 

 鳥栖は首位鹿島と互角以上に戦い、MF福田のゴールで挙げた1点を守り切って完封勝ちした。

 鳥栖は前半、何度も決定機をつくった。15分、MF原川のパスを受けたFW小野のシュートは惜しくも得点ならず。31分に原川、33分にはFWイバルボが左足でシュートを放ったが、いずれもゴールを割れなかった。

 後半は徐々に鹿島がペースをつかみ始めたが、鳥栖は35分、FW田川のクロスをMF福田が頭で合わせて均衡を破った。試合終盤も守備陣が要所で球際の強さを発揮。相手の攻撃を最後まで封じ続けた。

 

 鳥栖・フィッカデンティ監督 「鳥栖に来てからベストゲームと言っていい試合だった。前半に多くチャンスをつくったので、もっと決めなければいけなかった」

 FW田川(決勝点をアシスト) 「(クロスを)感覚で上げたら、いいところに入った。先発機会が増えて少しずつ余裕ができている。やりたいサッカーができているので継続したい」

 MF原川(攻守に躍動) 「鹿島の攻撃は流動的だったが、うまく対応できた。今季は連勝が少なく波に乗り切れていない。間は空くが、次もホームでしっかり勝ちたい」

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