鹿島戦に向けた練習で、FW田川(手前右)と競り合うDFチョン・スンヒョン=27日、鳥栖市北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第28節の30日午後3時から、鳥栖市のベストアメニティスタジアムで鹿島アントラーズと対戦する。首位を独走する強敵を撃破し、上位争いに食らいつきたい。

 鳥栖は通算成績10勝8分け9敗(勝ち点38)の9位。前節・浦和戦はFW田川が2得点を挙げたものの、2度のリードを守り切ることができず引き分けた。MF福田は「我慢しながらやるべきことはできたが、勝ちきれなかった」と振り返る。

 鹿島は通算成績20勝1分け6敗(勝ち点61)の1位。前節・G大阪戦は、試合終了間際にCKからDF植田が頭で押し込み、逆転勝利を飾った。リーグ戦5連勝中で、連覇に向けて盤石な戦いを見せている。フィッカデンティ監督は「常に攻守のバランスを崩さずに戦っている」と分析する。

 リーグ優勝の可能性は消滅しているが、指揮官は「いつも以上に勝ちにこだわり、全部を出し切らないといけない」と語気を強める。2桁得点のMF金崎、MFレアンドロら攻撃陣は強力で、出場停止から復帰が見込まれるDF吉田は「隙を与えないことが一番大事」と意気込む。

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