8K相当の超高画質投影機で星空を再現するプラネタリウムを備えた福岡市科学館が1日、同市中央区の商業施設内にオープンした。九州大大学院修了の経歴を持つ宇宙飛行士の若田光一さんが名誉館長に就任し、開館式で「ここで科学に対する興味のきっかけを持ってもらいたい」とあいさつした。

 科学館では宇宙や生命などをテーマにした常設展示があるほか、計約3万冊の蔵書を誇り、一部を無料で貸し出す。福岡県大野城市の小学4年糸川拓磨君(10)は、太陽系惑星の模型を並べ替えながら重力の大きさの順番を当てるゲームに、父親と挑戦。「いろいろ体験できて楽しい」と話した。

 科学館は、九州大六本松キャンパス跡地で9月26日に開業したJR九州の再開発ビル「六本松421」の3~6階。火曜休館。【共同】

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