大勢の来場者でにぎわった「さが終活セミナー」=佐賀市のメートプラザ佐賀

遺影撮影に臨む来場者=佐賀市のメートプラザ佐賀

さが終活セミナーで入棺体験をする来場者=佐賀市のメートプラザ佐賀

 人生のまとめ方について学ぶ「さが終活セミナー2017」(佐賀新聞社主催、メモリードグループ・特別協賛)が1日、佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀で開かれた。約600人が葬儀や仏壇、保険について考えた。

 自分らしい人生の終わりを迎えるための「終活」に役立ててもらおうと企画した。会場には葬儀社や仏壇販売店、保険など12ブースが出展。夫婦や友人とともに来場した参加者はブースに足を運び、専門家の話に耳を傾けていた。

 自身の終末期や死後に、残された住まいや墓の扱いなどについて家族の判断材料になる「エンディングノート」の書き方講座のほか、特別講演もあった。講演では、日蓮宗の百日大荒行を10回重ねる「千日行」を成し遂げ、阿闍梨(あじゃり)になった佐賀市の國相寺住職・松島正英氏が、修行を通して感じた感謝の心などを話した。

 無料の遺影撮影会や入棺体験も行われた。ひつぎの中は意外と落ち着くという柴山茂子さん(75)=佐賀市=は「亡くなるときの話は家族にしていたけれど、セミナーに参加して参考にしたいことが新たに見つかった」と笑顔で話していた。(上田麻美)

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