佐賀市長選・市議選の告示が迫り、市選管はポスターを掲示して啓発している=佐賀市役所

 佐賀市長選・市議選が告示される8日まで1週間となった。現在までに市長選に立候補を表明しているのは現職の秀島敏行氏(75)=3期、本庄=の1人で、38年ぶりの無投票当選となる公算が大きい。市議選は定数36(欠員2)を43人が争う激戦となる見通し。投開票は15日。 

 秀島氏が6月中旬に出馬の意向を表明して以降、対抗馬を立てる組織だった動きはなく、現在まで“無風”の状態が続いている。秀島氏は選挙戦を前提に準備し、告示日に出陣式を開く。街演スケジュールも練っており、陣営幹部は「告示日までどうなるか分からない」と引き締める。

 市長選と対照的に、市議選は混戦の様相を見せている。現職34人の全員が続投を目指す意向で、さらに新人9人が立候補の準備を進めている。

 市長選が無投票となる可能性や、衆院選と選挙期間が重複することで「市議選がかすむ」との声も上がっており、投票率低下を危ぶむ声も出ている。

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