古布で作った市松人形など180点が展示されている「布あそび」展=佐賀市の佐賀新聞ギャラリー

戸時代や明治・大正期などの古布で作った人形などの展示会「布あそび」が30日、佐賀市の佐賀新聞ギャラリーで始まった。古い着物を解いて作った市松人形など180点が展示され、再び息吹を与えられた古布の魅力を来場者に伝えている。2日まで。

 趣味で古布リメイクに取り組む山本信子さん(75)=佐賀市=が開催。人形の着物は古い着物の柄をそのまま生かしており、古布の持つ魅力を最大限に表現。美人画など着物の柄をそのまま額装にした作品や、菊やツバキなどの植物を形作った作品もあり、来場者を楽しませている。山本さんは「人形は制作時の気分によってどれも表情が違うので、じっくり見比べてほしい」と話している。

 また、古布にする前の明治・大正期の着物、長襦袢なども展示。当時の着物の華やかな雰囲気が楽しめる。

 展示作品の販売もある。問い合わせは山本さん、電話090(5933)1376。

 

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