家屋の周辺にたまった土砂をスコップなどでかき出す参加者たち=福岡県朝倉市(鹿島市社会福祉協議会提供)

 鹿島市の市民自主防災組織「かしま防災サポーターズクラブ」が23日、太良町社会福祉協議会が24日に、九州北部豪雨の被災地支援災害ボランティアとして福岡県朝倉市を訪れ、被災者の生活再建に向けて汗を流した。

 かしま防災サポーターズクラブ主催のボランティアには、同クラブのメンバーや小・中学生など19人が参加。14軒の内10軒が流されるなど被害のあった朝倉市杷木町、被災家屋の周辺にある土砂のかき出しや家の中の整理などを約6時間にわたって実施した。

 鹿島市社会福祉協議会は「継続的な支援が必要だと痛感した。その中で、実際に自分たちの町で起きた場合にどう対応をすべきかも勉強になった」と話した

 太良町からは町役場の職員や町内の住民など18人が被災地に足を運んだ。現場では約5時間、ほかの団体と協力して作業を行い、家の中に散乱した家具類の撤去や集積場までの運搬などをした。同町社協は「ボランティアの協力はすごいと感じた。必要に応じて、また参加するかを考えたい」と前向きな姿勢を示した。

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