協議会に出席した、JAや県警の関係者ら=佐賀市のグランデはがくれ

 JAバンク佐賀が主催する「反社会的勢力・防犯対策連絡協議会」が21日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。JAの役員や県警関係者ら約50人が参加し、県内の暴力団などの反社会的勢力に対する取り組みやニセ電話詐欺被害防止のための対策などを協議した。

 県警組織犯罪対策課の担当者が、県内の暴力団の勢力や摘発状況などを説明。JAバンク側は、初めて窓口に来た顧客を、警察のデータベースで照会し、反社会的勢力との取引を未然に防ぐ「顧客属性照会システム(CCS)」などの取り組みを紹介した。

 ニセ電話詐欺対策も話し合い、県警生活安全企画課の担当者が、県内の複数の金融機関が導入を始めている、高齢者に対する自動現金預払機(ATM)の振り込み制限を取り上げ、JA側に導入を促した。

 協議会は反社会的勢力の排除を目的に開き、今年で7回目。今後は県内の各警察署単位での協議会も開かれるという。(

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