昨年開かれた乾杯イベントで、一斉に乾杯する参加者=佐賀市の佐嘉神社記念館

 「日本酒の日」とされる10月1日、佐賀県産の日本酒で乾杯するイベントが県内の飲食店などで開かれる。「1万人で乾杯」と銘打って指定時間に一斉に乾杯していた従来とは趣向を変え、同日中なら参加人数にカウントされる。主催する県酒造組合はメールやSNSで乾杯シーンの写真投稿を受け付け、全県的な盛り上がりに期待している。

 県内約420店の飲食店がイベントに協力する。ただ、今年は日曜日で休みの店が多く、自宅などで家族と一緒に過ごす人も増えることが予想されるため、協力店以外でも24時間参加できるようにした。昨年に続いてツイッターやインスタグラムなどのSNSを活用、参加ムードを多くの人に味わってもらう。

 乾杯イベントは2013年、「佐賀県日本酒で乾杯を推進する条例」の制定を受けて始まった。協力店で一斉に乾杯した人数を集計し、3回目の15年に初めて1万人を突破した。

 投稿写真は、県産酒が写っていることが条件。詳しくは県酒造組合のホームページで紹介している。昨年は約1400件の写真が寄せられ、米国からの投稿もあった。同組合の古賀釀治会長は「佐賀酒を飲み比べ、仲間や家族と大いに盛り上がってほしい」と話す。

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