指揮者体験コーナーで園児のタクトに合わせてハーモニーを響かせる九州交響楽団=佐賀市文化会館大ホール

 子どもから大人まで幅広い年代に、良質な音楽に触れる機会を届ける音楽宅急便「クロネコヤマトファミリーコンサート」の佐賀公演(ヤマトホールディングスなど主催、佐賀新聞社など後援)が27日夜、佐賀市文化会館大ホールで開かれた。家族連れら約1200人が無料招待され、オーケストラによる本格的なクラシックの生演奏を堪能した。

 飯森範親さんの指揮で、九州交響楽団がエルガー作曲の行進曲「威風堂々」第1番など、名曲の迫力ある演奏を響かせた。元テレビ朝日アナウンサーの朝岡聡さんのナレーションに合わせたオーケストラの楽器紹介、会場から希望者を募った指揮者体験コーナーのほか、鍋島、昭栄、成章、城北の市内4中学校の合唱部と楽団との共演もあり、観客はオーケストラの魅力を身近に感じていた。

 会場には交通遺児支援の募金箱が置かれた。途中で贈呈式があり、ヤマト運輸佐賀主管支店営業企画課の松本祐輔課長が、佐賀善意銀行の運営委員長を務める蕪竹真吾佐賀新聞社営業局長に募金を手渡した。

 【写真】指揮者体験コーナーで園児のタクトに合わせて演奏する九州交響楽団=佐賀市文化会館大ホール

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