阪神戦に先発したDeNA・浜口=横浜

 DeNAの〓(サンズイにウカンムリにマユ毛のマユの目が貝)口(三養基高出身)は球団の新人では1997年の川村以来20年ぶりとなる10勝目を懸けて先発したが白星は逃した。「腕をしっかりと振れて投球できた」と五回までは3安打無失点だったが、六回に乱れて3失点で降板。九回に救援陣が追い付かれ、2桁勝利にあと1勝としてからこれで3試合連続での足踏みとなった。

 試合前まで本拠地の横浜スタジアムでは6試合に投げて4勝0敗、防御率1・96。阪神に対しても4戦に投げて無傷の3勝という相性の良さを買われ、ルーキーながら大事な3連戦の初戦の先発を任された。

 クライマックスシリーズ(CS)進出争いが激しさを増す中での登板。「1人目の1球目から集中する」と立ち上がりに注意を払い、ストライクを先行させた。だが、六回1死一塁で糸井に2ランを浴びると福留にストレートの四球。続く中谷に左中間へ適時二塁打された後も鳥谷と梅野に四球を与えて満塁として交代を告げられた。

 新人離れした堂々としたプレートさばきでシーズン終盤まで戦ってきた。「失点した後に気持ちを整理できなかったのは反省点」と悔しさをにじませた。

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