子どもたちの合唱にピアノで合わせる宮谷さん(中央)=佐賀市の大詫間小

 ショパンの名手として知られるピアニスト宮谷理香さんが22日、佐賀市内の小中学生に演奏を披露した。子どもたちは宮谷さんの演奏を身近で聴き、クラシック音楽の魅力に触れた。

 23日にあった宮谷さんのコンサート前に、子どもたちにクラシックに親しんでもらおうと行った。この日は東与賀中の生徒と大詫間小の児童が体験。宮谷さんが演奏するショパン「英雄ポロネーズ」「ノクターン第2番」など、親しみやすい名曲に聴き入った。

 大詫間小では、同校の校歌などを宮谷さんの伴奏で児童が歌声を響かせた。子どもたちは「生の音に迫力があった」と、宮谷さんの演奏に感動した様子。6年生の松枝光輝君(12)は「初めてのクラシックは、いつも聴いている音楽より迫力があってすごかった。校歌をプロのピアニストに伴奏してもらいうれしかった」と笑顔を見せた。

 子どもたちと演奏で触れあった宮谷さんは「音楽を通してコミュニケーションを楽しんでくれたようでうれしかった」と話していた。

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