宝塚歌劇団の朝夏まなとさん

 宝塚歌劇団は7日、宙組トップスターの朝夏まなとさん=佐賀市出身=が11月に退団すると発表した。

 最後の公演は「ミュージカル・プレイ『神々の土地』~ロマノフたちの黄昏~」「レヴューロマン『クラシカル ビジュー』」(8月18日~9月25日・宝塚大劇場、10月13日~11月19日・東京宝塚劇場)。東京宝塚劇場公演千秋楽の11月19日付で退団する。

 朝夏さんは2002年、「プラハの春」で初舞台を踏んだ。花組に配属され、05年「マラケシュ・紅の墓標」で新人公演初主演を務め、172センチの長身を生かしたダンスが評価されてきた。12年には宙組に組替えとなり、「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」や「風と共に去りぬ」で好演を重ねた。

 15年2月、佐賀県出身者で初めてトップに就任。娘役トップ・実咲凜音とのデュエットダンスと、タップダンスが印象的な「TOP HAT」でお披露目した。歌と芝居に磨きをかけ、「王家に捧ぐ歌」や「エリザベート」など、宝塚の大作ミュージカルを次々と成功させた。昨年12月には、故郷佐賀で待望の里帰り公演を行い、地元ファンから大歓声を受けた。

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