大きな夢に照準を合わせる芳司健太さん=佐賀市の県総合運動場

 昨年10月に新潟県で開かれた全日本中学生ライフル射撃競技選手権大会のビームライフル立射60発で優勝。実力が認められ、2023年佐賀国体の強化指定選手に選ばれた。将来性を考え最近、ビームライフルからエアライフルに持ち替えた。「もっとうまくなりたい」。国体、五輪出場と大きな夢に照準を合わせる。

 父の知人の紹介で小学6年で競技を始めた。同級生に競技の仲間はいないが、「高校生に交じって練習するのは楽しい」と話す。10月の大会は優勝できたものの、「点数は思ったほど高くなかった。練習して上を目指したい」。競技への気持ちはさらに強まっている。

 エアライフルでは、10メートル先にある数センチの標的を狙う。銃の止まりをよくして、ぶれないように引き金を引く。芳司さんは特に引き金を引く技術が高く、指導者も将来を有望視する。「漠然としていた夢が具体的に描けるようになった。まずは国体で3位以上に」。一つ一つ目標を確実に狙っていく。

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