第39期佐賀県アマ囲碁最強者戦(佐賀新聞社主催)の挑戦手合三番勝負が11、12の両日、佐賀市神園の神野公園内「神野のお茶屋」で開かれる。第38期最強者の久保弘さん(80)=小城市=に、8回目の挑戦となる橋口正さん(60)=武雄市=が挑む。昨年と同じ顔合わせで熱戦が期待される。観戦無料。

 久保さんは昨期、通算17度目のタイトルを獲得した。力戦型の棋風で30年以上にわたって県囲碁界をリードしてきた。過去の挑戦手合は17勝11敗。

 橋口さんは今期の優勝大会にシード枠で出場。熱戦を勝ち抜き、2年連続で挑戦権を手にした。2006年と08年には最強者に輝いた実力者。

 第1局は11日午後1時半から、第2局は12日午前9時半から開始。1勝1敗になった場合、同日午後1時半から(予定)最終局を行う。持ち時間は各1時間半で秒読みなし。6目半コミ出し。当日は観戦部屋を設け、審判長の久保恒さん(日本棋院佐賀中央支部代表)が解説する。

 久保審判長は「久保弘さんが攻めきるか、橋口さんが受けきるかがポイント。昨年も最終局まで持ち込まれた。橋口さんは昨年から調子が良い。昨年より接近した勝負で、接戦が見込まれる」と展望を語った。

このエントリーをはてなブックマークに追加