フォーラムと展示会を企画したスタッフの桑原博美さん=佐賀市高木瀬町のエコプラザ

 震災の記憶と記録を通して復興支援と防災対策を考えるフォーラム「命をツナグ、人をツナグ」が11日、佐賀市高木瀬町のエコプラザで開かれる。フォーラムに先立ち、東日本大震災の映像、東北と熊本の被害状況を撮影した写真約120点を11日まで同会場に展示している。

 約2年半岩手県に住みボランティアに携わった吉田秀敏さん、毎年東北へ行って復興を定点観測する佐賀市循環型社会推進課の森清志さん、東日本生活再建支援センターの甲本洋子さん、熊本地震をきっかけに作った歌を弾き語りする高校生・泉るなさんの4人(いずれも県内在住)が登壇する。東日本大震災から6年を迎え、改めて支援を継続する大切さと、日常の中で「もしも」に備える防災意識について考える。

 企画した同施設スタッフの桑原博美さん(55)は「昨年12月に仙台市と石巻市を訪れ、支援にも防災にも『人と人のつながり』が重要だと感じた。風化させてはいけない教訓を再確認する機会になれば」と話す。

 フォーラムは午後2時から、写真展示は午後5時まで。問い合わせはエコプラザ、電話0952(33)0520。

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