配電・制御機器メーカーの戸上電機製作所(佐賀市、戸上信一社長)は4月から、社員の短期留学制度を始める。年間8人をフィリピンの英語学校に派遣する計画で、語学力や異文化対応力を高めてもらい、海外との取引拡大を目指す。

 同社は昨年10月、営業、企画、製造などの各部門でつくる海外戦略プロジェクトチームを結成しており、留学制度はその関連で企画した。

 計画によると、同チームのメンバーを中心に4月から20~30代前半の社員を2人ずつ、フィリピンのPICO英会話研修センターに派遣。3カ月間、講師とマンツーマンの語学研修をみっちり受けてもらう。費用は会社が全額負担する。

 米光敏彦人事グループ研修センター長は「若いうちに社員が海外経験を積み、真のグローバル企業に成長するきっかけになれば」と期待を込める。

このエントリーをはてなブックマークに追加