国語の問題用紙を配る入試担当者=佐賀市の成穎中

 佐賀市の成穎中(梶原彰夫校長)で4日、前期入学試験があり、佐賀県内の受験シーズンが幕を開けた。定員55人に県内外の小学6年生204人が挑み、倍率は3・7倍になった。

 国語と算数の筆記試験(各50分間)と、4人1組のグループ面接があった。国語は漢字やことわざなどの基礎的な知識を試す設問が中心で、受験生は集中して問題用紙を読み込んでいた。合否は7日までに郵送で通知する。後期試験は2月4日に実施する。

 4年連続で200人以上が出願した。県内出身者が9割を超え、佐賀市外からも増えている。西牟田明徳副校長は「小学6年の児童数は減っているが、中高一貫教育や私学教育への保護者の期待は高い」と話す。

 5日には龍谷中前期と東明館中高A日程があり、私立中高の入試が本格化する。大学入試センター試験は14、15の両日にある。

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