佐賀県は、再生可能エネルギーの導入促進を目指し、県内の事業所や学校などを対象に「県再エネコーディネーター」の派遣を始めた。事業化や普及啓発を支援することで、県内の自然を生かした持続的な地域創生を図る。

 対象は小水力、風力、太陽光、木質バイオマスの各発電、地中熱利用の5分野。県は2015~16年度、佐賀大学、三菱総合研究所と共同で講座を開いた。実務経験者らが約1年半受講し、修了者を県のコーディネーターに認定した。本年度は17人を、県内全域を対象に派遣する。

 民間事業者には事業化支援として、事業・収支計画の策定支援や技術的助言、県内の事業適地の紹介などを行い、許認可の行政手続きもアドバイスする。市町や各種団体、学校には普及啓発を支援し、勉強会、研修会といったコーディネート業務や講師を担う。

 派遣は1案件につき2回までで、無料。予算がなくなり次第締め切る。県のホームページから申請書をダウンロードし、郵送かメールで申し込む。問い合わせは県新エネルギー産業課の事務局、電話0952(25)7380。

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