まちづくりなどさまざまな分野で連携する協定を結んだ佐賀女子短大の南里学長(前列右)と小松武雄市長(同左)と武雄市のウオーキングイベントに参加した学生ら=武雄市の橘公民館

 武雄市は24日、佐賀女子短大と教育や福祉、町づくりなど多分野で協力する協定を結んだ。来月開館するこども図書館の企画運営や、新幹線開業をにらんだ土産品開発など、武雄ならではの分野で、若い感性と女性の声を反映させる。

 佐賀女子短大が市町と協定を結ぶのは4例目。協力分野は教育、文化、人材育成、まちづくり、産業振興、情報化など多岐にわたっている。

 武雄市は具体的取り組みとして、(1)特産品を生かした土産品などの商品開発(2)保育や司書コースの学生のこども図書館事業への企画運営協力(3)観光事業・イベントへの学生参加(4)農業体験-などを挙げている。同短大の地域みらい学科やこども未来学科という課程と武雄の特性を組み合わせている。

 既に飛龍窯で行う灯ろうまつりへの学生の参加や、短大生約60人の着付け実技とコラボしたイベントなどの企画を計画。24日はウオーキングイベントに学生6人が運営補助で参加した。

 24日の調印式で南里悦史学長は「武雄市というキャンパスで学内では学ぶことができない力が育まれる。本学の強みを生かして貢献したい」と期待を込めてあいさつ。小松政市長は「こども図書館開館や新市庁舎開庁、新幹線開通と、武雄はめまぐるしく変わる5年を迎える。一緒にまちづくりを」と呼び掛けた。

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