メカゴジラの撮影用スーツを慎重に運ぶスタッフ=佐賀市の県立美術館

 特撮映画の怪獣造型をテーマにした「特撮のDNA展-怪獣の匠(たくみ)」(29日開幕)の展示物搬入が26日、佐賀市の県立美術館で始まった。映画で使われた撮影用スーツなど迫力ある造形作品が、慎重に梱包(こんぽう)を解かれていた。

 会場には、2メートルを超えるスーツから初代ゴジラの台本まで約200点を展示する。この日は、展示物を美術品専門の運送業者が会場に搬入し、丁寧に段ボールや木箱から出していった。

 佐賀の地に“初上陸”したのは、「ゴジラFINAL WARS」(2004年)のミニラ。その後もメカゴジラ(「メカゴジラの逆襲」1975年)の撮影用スーツなど、次々と怪獣たちが会場に姿を現した。搬入の係員らは「いつも安全な手順で運んでいるが、梱包を解くときは緊張する」と、慎重な手つきで展示物を並べていった。

 「特撮のDNA展-怪獣の匠」は、29日から11月5日まで。前売りチケットは、一般・大学生千円、高校生500円、小中学生300円(当日はすべて200円増し)。問い合わせは佐賀新聞プランニング、電話0952(28)2151。

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