塚部市長(手前)に研修の思い出などを語る李さん=伊万里市役所

 中国・大連市の公務研修生として伊万里市役所に勤務した李瑩(リエイ)さんが、約1年間の研修を終えた。

 両市の友好関係30周年の年を過ごした李さんは「町の人はいい人ばかりで楽しく過ごせた。機会があれば、家族で伊万里を訪れたい」と別れを惜しんだ。25日に修了証書授与式があった。

 李さんは大連市統計局の職員。昨年10月から伊万里市国際戦略室で大連市との連絡や通訳に当たるとともに、各課や県内外の視察などを重ねた。中国語教室の講師や市内のイベントにも参加し、市民と触れ合ってきた。

 塚部芳和市長から修了証書を手渡された李さんは「トンテントンの総踊りに出たことや大川内山の景色が一番の思い出」と振り返り、「日本で学んだことと中国の良さを生かして、仕事に取り組みたい。節目の年に両市の交流に関わったことは光栄」と話した。

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