認知症の親や妻に寄り添う男性介護者を対象にした交流会が8日午後1時半から、佐賀市のアバンセである。介護者の3割は男性だが、悩みを一人で抱え込んで深刻化する傾向が強いといわれており、思いを共有して改善の手だてを考える。参加無料。

 「認知症の人と家族の会佐賀県支部」が主催する。支部が、認知症の人とその家族を対象に毎月開いている交流の場には男性も訪れ、「周囲には相談しにくい」「女性の下着はどれを買えばいいのか」という悩みを打ち明けるという。

 県支部副代表の吉田吉寛さん(65)は「男性は一般的に、仕事中心の生活を送ってきた影響で地域とのつながりが薄い」と指摘し、交流会を通して「介護の悩みを話せる仲間づくりの手助けをしたい」と話す。

 問い合わせは吉田さん、電話090(2717)9955。

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