4万4千人目の観覧客となった青中咲樹さん(中央)。周りは「幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊」のメンバー=1日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館

◆広島の青中さんに記念品

 佐賀にゆかりの偉人になりきり、佐賀市の佐賀城本丸歴史館などで寸劇を演じている「佐賀の八賢人おもてなし隊」の観覧者数が1日、4万4千人となり、節目の観覧者となった青中咲樹さん(10)=広島市=に記念品が贈られた。

 この日は、佐野常民が鍋島直正に尊王攘夷(じょうい)の考えを説く「富士ば登らば」を公演。午前11時半からの回には約50人が集まった。佐賀にある親戚の家を訪れていて両親と一緒に観覧した青中さんは「びっくりした。歴史が好きで、劇は昔の人の考えが分かって面白かった」と喜んだ。

 おもてなし隊は2012年9月に結成。毎週日曜日に、1日5回の公演を重ねてきた。毎回平均約200人が観覧している。主催する一般社団法人「魅力発掘プロデュース協会」の中本英一理事長は「5年間続けて演技の質は上がっているが、おもてなし隊の知名度はまだ低い。全国に向けて佐賀の魅力をPRしていきたい」と意欲を見せた。

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