在日米軍は、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイの空中給油訓練を6日にも再開する方針を固め、日本政府側に伝えた。昨年12月13日に起きた不時着事故の原因が訓練中のトラブルだったため、同19日の飛行再開後も休止していた。日本政府は、事故の再発防止策に関し詳しい情報提供を受けた上で容認する見通しだ。日本政府関係者が4日、明らかにした。

 沖縄ではオスプレイの安全性に対する懸念が高まっており、飛行再開に続いて事故から1カ月も経過しないタイミングでの訓練再開に一層反発が強まりそうだ。

 事故は、オスプレイのプロペラが給油ホースの接触で損壊して飛行が不安定になり、沖縄県名護市の浅瀬に不時着、機体は大破した。

 米軍は、乱気流などが事故の原因で機体に問題はないとして6日後に飛行を再開。空中給油訓練については、パイロットの教育などを完了した後に段階的に再開すると説明していた。【共同】

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