吟味したアロマオイルを蒸留水と混ぜ合わせる参加者=唐津市南城内の大手口センタービル

メークアップアーティストの早坂香須子さん(右から2人目)や唐津の素材でコスメ事業を展開する実業家によるトークショー=唐津市南城内の大手口センタービル

 美容やライフスタイルに関する新イベント「Hana Marche(ハナマルシェ)」が7日、唐津市南城内の大手口センタービルであった。市内産ミカンの花を使った化粧水作り体験や美容についての講演などがあり、女性を中心に約700人が来場した。

 市や県、化粧品会社などでつくる一般社団法人「ジャパン・コスメティックセンター」(JCC)は、民間とともに市内の耕作放棄された温州ミカン畑の花を、化粧水作りに活用している。その活動を広く知ってもらおうと、同法人が企画した。

 計4回あった化粧水作り体験には、80人が参加。化粧水の香りを決めるアロマオイルを嗅ぎ比べ、気に入ったものをミカンの花の蒸留水に数滴加えた。アロマオイルやエキスには、それぞれ美肌や保湿などの効能があり、参加者は何をどれだけ混ぜるか真剣な表情で吟味していた。

 佐賀市から親子で参加した轟木純子さん(44)と娘のゆうさん(12)は「満足のいく香りを出すのが難しかった。アロマの持つ効能など勉強になった」と話した。

 会場ではJCC会員の化粧品会社10社と、無農薬野菜を作る農園など8団体が出店。メーキャップアーティストの早坂香須子さんによる美しさについてのトークショーもあった。

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