鳥栖-川崎 後半、相手のクロスを遮る鳥栖DF谷口(中央)=神奈川県川崎市の等々力陸上競技場

 サッカー・J1サガン鳥栖は、リーグ戦第2節で川崎フロンターレと1-1で引き分けた。MF高橋義希選手にこの試合を振り返ってもらい、次節・サンフレッチェ広島戦のポイントを聞いた。

 最低限の結果を持ち帰ってこれたが、アウェーでも勝ちたかったので正直悔しい気持ちが強い。上に行くためにはああいう試合で勝たないと、と思っている。

 柏戦で苦しんだ立ち上がりを気を付けようと、チームで話し合って臨んだが、自分たちからリズムをつくれず同じミスを繰り返した。開始早々の失点は反省しないといけない。

 ただ、そこでバタバタすることなく落ち着いて、徐々に攻撃のリズムをつかんだことは昨季からの成長を感じた。前半34分の同点ゴールは、こぼれ球に詰めようと考えていて、自分の位置がたまたま合ったのでシュートしかないと思って振り抜いた。

 川崎は足元の技術が高く、ポゼッションが上手なチームだから、はめに行ってもはめ切れない時は試合の中であると思っていた。その中で、サイドチェンジされても相手にスピードや勢いを持たせなかったことは大きかったし、みんな冷静に対応できた。

 ここまでの2試合とも18チームの中で1番走っているが、チームの持ち味だし、勝ちたい気持ちの表われだと思う。

 広島に対しては、DFラインでボールを自由に持てると思う。慌てずにつないで攻めるか、ボールを取った後にすぐカウンターに持ち込むか、状況を見ながら判断したい。

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