三養基郡基山町宮浦の基山町立図書館の天井の垂木1本が2月に落下したことが9日、分かった。施工業者がビスで留めるのを忘れていた。けが人はいなかった。

 同町によると、2月21日午前8時すぎ、出勤した職員が開架スペースの床に垂木が落ちているのを見つけた。幅6・5センチ、高さ4・5センチ、長さ165センチの角材で、天井の梁(はり)の間に化粧用としてはめ込まれている。ビスで留めていなかったため、冬場の乾燥で縮んで落ちたとみられている。

 落下後、施工業者や施工管理業者が点検し、第3者による点検も実施した。天井裏や床下を含め全体をチェックしたが、他に異常は見つからなかった。

 図書館は2015年12月に完成し、16年4月にオープンしている。

このエントリーをはてなブックマークに追加