4日、パリ郊外の自転車競技場で1時間に22・547㌔を走り、祝福される105歳のロベール・マルシャンさん(中央)(AP=共同)

 【パリ共同】105歳のフランス人男性ロベール・マルシャンさんがパリ郊外の自転車競技場で4日、1時間でできるだけ長距離を走る競技に挑戦し、22・547キロを走破した。フランス自転車連盟は「105歳以上の世界記録」として公認するよう国際自転車連合(UCI)に申請した。フランスメディアが伝えた。

 走り終えた後は「腕が少し痛むけれど、もっと速く走れた」と悔しがったが、応援に来た観客の拍手に手を振り「ライバルの登場を望む」と誇らしげに語った。

 自転車は14歳の頃に乗り始めたが、コーチに「才能がない」と言われた。消防士、農業、ワイン販売業などさまざまな職業を経て、67歳で本格的な競技に挑戦するようになった。

 マルシャンさんは102歳だった2014年に1時間で26・927キロを走り、100歳以上の世界記録に認定された。

このエントリーをはてなブックマークに追加