西松浦郡有田町総区長会(岩永喜代次会長)は9日、町議会(松尾文則議長)に現在の定数16を13に削減するよう要望書を提出した。

 要望書は唐津市や杵島郡白石町の議会が議員定数を削減したことや、町の人口減少が進む中で行財政改革の必要性を指摘した。「地域性を考慮しても定数13が妥当」とした上で「議員定数削減に向けた条例の改正を強く」求めている。

 岩永会長は総区長会で1月から論議を重ね、全員の賛成を得て要望をまとめたことを挙げ「来年4月に予定される次の改選までに定数削減を実現してほしい」と要望した。松尾議長は「真摯(しんし)に受け止め対応する」と答えた。今後、議会全員協議会や議会運営委員会で協議する。

 有田町議会は2006年の合併時の定数は22。合併協議会で2回目の選挙から定数18とすることで合意していたが、議員提案で2削減することを決め、10年の選挙から定数16となっている。

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