佐賀市議会の一般質問の前半は3~8日の4日間あり、議員14人が登壇した。バルーンミュージアムでの係留体験の実施や期日前投票所の増設などについて尋ねた。

 【バルーンミュージアム】リピーターを増やすための対策について、坂井元経済部副部長は「熱気球大会の主会場になる嘉瀬川河川敷の巨大ジオラマを作るワークショップなど、体験型イベントでリピーター確保に努めたい。3月末には同館駐車場での係留体験も計画している」と答えた。係留体験については議員から「近隣にマンションがあるため騒音に配慮してほしい」と注文があった。

 【期日前投票所】選挙の投票率アップに向けた、大型商業施設への期日前投票所増設についての考えと、その判断時期について質問が出た。西原洋文市選管事務局長は、投票システムの再構築に大きな費用がかかる点や職員の人員調整、選挙に関わる仕事について研修が必要になる点を課題に挙げ、判断時期については「現時点では言えない」と明言を避けた。

 【隣接校選択制】小学校の隣接校選択制がスタートして10年が経過し、旧佐賀市内で児童減少が加速した学校が出てきている。隣接校を選択した児童が、居住校区の地域活動に参加していない傾向がみられることを指摘し、認識をただした。

 東島正明教育長は「現実論として、(隣接校を選択して)学校に通い、属する地域には関わらないという子どもがいることは承知している」とした上で、「地域社会の一員として地域に関わることの意義を踏まえながら、子どもへの指導、保護者への啓発を働きかけたい」と述べた。

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