昨年の犯罪情勢について説明する県警生活安全企画課の担当者=佐賀市のグランデはがくれ

 県や警察、事業者などが連携して安全な町づくりを目指す「防犯あんしん会議」が7日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。関係団体など約40団体が参加し、防犯意識の向上を目指して情報共有した。

 教育関係者や金融機関のほか、社会福祉団体なども参加した。県警生活安全企画課が昨年の犯罪情勢を説明し、刑法犯の認知件数は2003年のピーク時(約1万4千件)から減少しているものの、自転車盗の被害者の約7割を学生が占めているなどの現状を伝えた。また、昨年過去最悪を記録したニセ電話詐欺の被害や手口を紹介し、注意を促した。県高等学校生徒指導連盟や犯罪被害者支援佐賀VOISS(ボイス)なども取り組みを報告した。

 会議は2014年4月に施行された「佐賀県犯罪の起きにくい安全で安心なまちづくり条例」を受けて始まり、今回で3回目。

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