樹齢120年の藤棚の下で宴会を楽しむ地域住民

地域住民の前で舞を奉納する馬川地区の女子児童・生徒=唐津市七山の馬川神社

 唐津市七山の馬川(まのかわ)神社で7日、五穀豊穣(ほうじょう)を願う春祭りがあった。馬川地区の女子児童・生徒が舞を奉納し、地域住民が境内にある樹齢120年の藤棚の下で花見を楽しんだ。

 社殿では、同地区の小学6年から中学3年の女子4人が地域住民約50人の前で踊った。みこ装束を着て髪飾りを付け、鈴を打ち鳴らす様子を子どもたちも正座して見入っていた。

 この日のために3日間練習した七山中3年の諸熊彩深(あやみ)さん(14)と川添沙和(さわ)さんは、「ゆっくりとした動作を心がけた。衣装を着るのは少し恥ずかしい」とはにかんだ。

 出席者は神事が終わると、満開の藤棚の下で料理とお酒を囲んだ。樹齢120年といわれるフジは、地元の高齢者が中心となって管理している。

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