ドローンを使った太陽光パネルの温度診断。高精度の赤外線カメラでパネル表面の異常を見つけ出す(提供写真)

 測量・設計コンサルタントの島内エンジニア(佐賀市、島内きみ子社長)が、小型無人機「ドローン」を使った太陽光パネルの温度診断を始めた。高精度の赤外線カメラでパネル表面の温度を測定して異常を見つけ出し、効率的な売電収入の確保をサポートする。

 同社はドローンで空撮して作成した3次元データを活用した測量や施工管理を得意としており、その技術を応用した。

 太陽光パネルは破損や鳥のふん害などで表面が割れたり汚れると、太陽光を正常に受けることができなくなる。「ホットスポット」といわれる温度が数倍に上昇する部分が生まれ、発電に影響を及ぼすという。

 同社の徳富泰信常務は「太陽光施設の建設ブームが一段落し、今は設備の維持・管理が重要になっている」と話す。問い合わせは同社、電話0952(22)5107。

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