山口祥義知事から勲章・勲記を伝達された受章者たち=佐賀城本丸歴史館

■「栄誉と志次の世代に」

 春の叙勲伝達式が9日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館であった。地方自治や厚生労働の分野で功績があった11人が、山口祥義知事から勲章・勲記を受け取った。

 山口知事は「佐賀は葉隠の教えなど、先人の志が代々つながってきた。皆さんの栄誉と志を子どもたちにも引き継いでほしい」と祝福した。受章者を代表し、元吉野ケ里町長の江頭正則さん(70)は、「国内外で激動が続く中、この受章を機に地域社会に一層貢献していく」と決意を新たにした。

 春の叙勲で、県在住者は交通安全や教育などの各分野で功績のあった38人が受章した。内訳は旭日章10人、瑞宝章28人。この日は小綬章、双光章以下と国の伝達式に出席できなかった受章者に県が伝達した。

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