県が公開したPR動画。竹崎カキの特長を視覚的に分かりやすく説明している

 太良町大浦沖の有明海で養殖されている「竹崎カキ」の魅力をアピールしようと、佐賀県が3分間のPR動画を制作して公開した。亜鉛やタンパク質などの栄養価が外海産のものより豊富で、甘みがあり、焼いても縮みにくい特長を紹介している。

 動画は、客観的なデータをグラフなどを用いて分かりやすく紹介。世界に流通するカキの半分以上が日本由来の「マガキ」とした上で、6メートルの干満差があり、カキの餌が豊富な有明海にスポットを当てる。

 竹崎カキの成長は出荷まで約半年と外海に比べて早く、亜鉛含有量がトップクラスで、タンパク質なども約2倍含まれるとし、水分が少ないため焼いても縮まないことを伝えている。

 太良町は「カキ小屋発祥の地」としても知られ、竹崎カキは町内の国道沿いに並ぶ15軒ほどのカキ小屋で3月末ごろまで楽しめる。新鮮なカキを殻のまま自分で焼いて食べられる魅力から、カキ小屋は広島や宮城などの産地にも広がっている。

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