飛び入り参加した山口祥義知事から激励されるトヨタ紡織九州レッドトルネードの選手たち=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 日本ハンドボールリーグのトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は10日、佐賀市のホテルで今季の活動報告会を開いた。石黒将之監督は来季の目標を「4強入りしてプレーオフ進出」と掲げ、3年連続の8位からの巻き返しを誓った。

 チームは今季3勝1分け12敗。「堅守速攻」で4位以上を目指したが、核となる司令塔の不在が響いて連係ミスから失速する試合が目立った。

 ただ2月に司令塔となる韓国代表のCB金東〓(キム・ドンチョル)を補強。攻撃力アップを図っており、石黒監督は来季へ「ゲームメークの中心に金東〓を据え、接戦を勝ちきるチームにしたい」と抱負を話した。

 来季は他にGK小峰大知(清和高-国士舘大)、LW美並省吾(中部大)が新たに加入。今季引退する選手はおらず、19選手で臨む。支援者約150人が出席した会では飛び入り参加した山口祥義知事が「来季は力を付けて5勝以上を目指して」とエールを送った。

 チームは5月17日から開かれる全日本社会人選手権大会に出場。来季リーグ戦は8月に開幕する。

※〓は吉の右に吉

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