原発再稼働で慎重な対応を求める要望書を提出する原発ゼロ佐賀市の会のメンバー(左)=佐賀市役所

 「原発なくそう!九州玄海訴訟」の佐賀市に住む原告でつくる「原発ゼロ佐賀市の会」は10日、市役所を訪れ、秀島敏行市長に対し、玄海原発再稼働に慎重な姿勢を取るよう山口祥義知事に意見することなどを求める要望書を提出した。

 18日に開かれるGM21ミーティングで山口知事が玄海原発再稼働について20市町の首長に意見を求めるとされていることから、代表世話人の長谷川和子氏ら4人が訪ね、市消防防災課の職員に要望書を手渡した。市民説明会を佐賀市の旧市町村単位で開くよう県に要請することも求めた。

 長谷川氏は「何かあれば、市民は佐賀市を頼ることになる。(原発再稼働について)命を守るという観点から考えてほしい」と注文した。要望書を受け取った大串賢一課長は「要望を市長に伝えたい」と応じた。

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