災害時の初動や心構えについて市職員から話を聞く参加者=佐賀市のNPO法人「夢の里兵庫」

 地域防災の意識を高めようと、佐賀市兵庫北のNPO法人「夢の里兵庫」は9日、協定を結んでいる企業、団体と合同会議を開いた。市の防災担当職員が、初動では自分の命を守る「自助」に努めるなど災害時の心構えなどを語った。

 同法人は昨年9月、地元にある建設会社や病院、小売店など10の企業、団体とそれぞれボランティア協定を結んだ。災害が発生した際に土木や医療、食糧などの面で支援することを明記している。

 会議には関係者約20人が参加し、市消防防災課の職員が災害時に取るべき対応を説明。「まずは自助。命を脅かすハードルを乗り越えてから共助が可能になる」と語り、初動は自助に徹するよう求めた。

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