2011年3月11日に起きた東日本大震災の様子を描いたアニメーション映画「浪江町消防団物語 無念」が11日、佐賀市のアバンセで上映される。上映後は、自ら被災者で映画の声優を務めた元浪江町国保診療所係長の石井絹恵さんが講演する。

 映画の舞台は地震や津波の大きな被害を受けた浪江町。震災直後から救助活動に当たった浪江町消防団の奔走ぶりを描く。東京電力福島第1原子力発電所の事故で避難を求められ、救える命があったにも関わらず、救助に行けなかった苦悩をアニメ映画化した。

 チケットは700円。午後6時開場、同6時半から上映する。問い合わせは3・11福島を知る映画上映実行委員会、電話090(9406)5698。

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