溝口宜彦校長から卒業証書を受け取る学生=佐賀市川副町の県農業大学校

 佐賀市の県農業大学校(溝口宜彦校長)で10日、卒業式があった。卒業生21人が式に臨み、学んだ高い知識と友人と育んだ絆を力に、新たな一歩を踏み出した。

 卒業証書が学生一人一人に手渡され、溝口校長は「自然を相手にする難しさを体感したはず。講義で得た知識や経験、友人とのつながりで困難を乗り越え、農業の発展に貢献してほしい」と活躍に期待した。卒業生代表で農産園芸課程露地野菜コースの藤瀬竣哉さん(20)=白石町=は「私たちの進む道はそれぞれ違うが、日本の農業を発展させるという目指す方向は同じ。これからの日本の農業を支えていきたい」と意気込みを語った。

 卒業生は自営や法人などへの就農のほか、農業関連企業に就職する。

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