テロ対策や災害対応など有事に備えた職務を担う警備部。水面下の情報収集など目に見えない仕事も多いが、「公共の安全を守っているという意識で取り組んでほしい」と激励する。

 1977年に拝命、警備畑を歩んできた。もともとは刑事志望だったが、唐津署警備課にいた約30年前、政治結社による恐喝事件を主体となって摘発。「警備は情報を取るだけでなく、事件も摘発できる」と自負を強くした。

 テロの脅威が世界中で高まり、手口も多様化する現代。「いかにして県民を守るか課題は大きい」。関係機関や団体と連携した訓練や会議など未然防止に力を入れる。

 息抜きは、趣味で通う弓道教室。「集中でき、無心になれるところがいい」。ノンフィクション作家の沢木耕太郎の本を愛読する。

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